過払い金について

みなさんグレーゾーン金利という言葉をご存知でしょうか?
今から8年ほど前にあらゆるニュース番組で取り上げられていた問題ですよね。

ここ数年借金問題をご相談ください、
過払い請求のご相談はコチラまでというCMや広告をよく頻繁に見かけるようになりましたね。
もしかしてリーマンショックで消費者金融にお金を借りる人が増えたことが原因かなと思っていましたが、
貸金業法改正によるグレーゾーン金利がなくり、
消費者金融業者とキャッシング利用者の間で何百件もの裁判が行われ、
グレーゾーン金利による過払いについては最高裁判所で業者側の完全敗訴が確定したことが
原因だと思います。

こうしたグレーゾーン金利による過払いは、かれこれ10年近く借金を返済し続けている人、
あるいは10年近く前に借金をしていたり返済し終わっている人に関係ある話なんですが、
この金額は結構馬鹿にならないんですよね。

たとえば200万円を10年間で返済するとします。

昔のグレーゾーン金利(29.2%)を使っていた業者から借りていた場合は、
毎月5万2千円弱返済する必要があり、
返済金額の合計はなんと約620万円にもなります。
つまり利息分だけ約420万円になり、借入額よりも多くなってしまうわけなんです。

これをグレーゾーン金利をなくした(15%)状態で計算すると
毎月約3万3千円の返済ですみ、
返済金額の合計は約390万円になります。
つまり約230万円以上も余分に支払っていたことになるわけですね。

これはあくまでも理論的数値で、実際に取り戻せると予想される金額は
160万円ほどですので、実際に過払い金の可能性がある人は
お近くの司法書士事務所、もしくは弁護士事務所まで問い合わせてみましょう。